カンボジアの首都、プノンペンにあるニュートリションセンター。先天性HIVの感染者や知的障碍者、難病の患者約200人を主に介護しているこの施設はカンボジア政府の支援を受け運営していますが、実際の運営は厳しく、政府からの資金はとどこうりがちで、ここで働いている先生や介護人の給料はまともには支払われていません。支払われたとしても一般の約3割程度の給料で額は月30ドル程度です。
だからヨーロッパ諸国の支援や援助で成り立っているが、世界的な不況から支援自体も減ってきているのが現状です。
アジア子供輝基金は年1,2回この場所を訪れ、金銭支援、 物品支給(扇風機、洗濯機)食糧支給(魚肉醤油、麺類、米、調味料等)を支給しています。ここにはエイズの子供が多く、20歳まで生きられない定めの元で生活しています。
HIV感染者であっても毎日の薬まで事欠く始末で、従業員の給料までも手が届かないのです。しかしここの従業員は、それでも文句を言わず子供たちの面倒を見ています。
内戦の犠牲者である人たちが現実には沢山います。 直接的であれ、間接的であれ今でも多く存在するのです。
カンボジアの悲しみは全てこの場所にあると言っても過言ではありません。
だからヨーロッパ諸国の支援や援助で成り立っているが、世界的な不況から支援自体も減ってきているのが現状です。
ポル・ポト政権時代に悪の限りを尽くした人たちが今でも政治の中枢にいて、現在も全ての実権を握っている。自分達の利益や力のために今もあのころと変わらない政治を行っているのです。 だから今なお、軍事独裁主義は続いているのです。政治の中枢や軍関係者たちが未だに甘い汁を吸い、何も知らない、知ることも言うことも出来ない一般人は泣いています。
私たちは明日を創る子供たちに一秒でも長く生き 明日に向かって夢見てほしいのです。